ブランディング集客コンサルタント・渡辺シンスケ(@shinsukew11)です。
先日は上野にある、五條天神社に行ってきました。
上野公園の中にある神社で十二代景行天皇の時代、日本武尊(やまとたけるのみこと)が東夷征伐の為、上野忍が岡を通った時に、薬祖神(二柱)の大神に御加護を頂いた事を感謝されて、この地に祀られたのが始まりらしく約1900年前らしいので、東京の神社の中ではかなり古い方の神社になりますね!
医薬の神様とも言われていて、三薬祖神(茨城・大洗磯崎神社、大阪・少彦名神社)の一つで、江戸三大天神(亀戸天神社・谷保天神社)の一つにも数えられているらしいです。
上野公園は、桜が咲き始めてて綺麗でした。
上野公園から少し歩いて到着。
五條天神社の中も桜が。
約1900年前からだけあって、かなり由緒ある神社感があります。
それでも五條天神社内は色々新しくやり替えている感じがあるので、綺麗ですが。
五條天神社社殿の右手、階段を昇ったところに花園稲荷神社という神社が。
起源は不明だそうですが、1654年(承応3年)に壊れていた神社を再建したらしいので、それよりも古いということになるので、これまた五條天神社と同じく古い神社ですよね。
お参りして歩くとこんなところがありました。
正しくは忍岡稲荷でしたが、石窟の上にあったことから穴稲荷とも呼ばれていたそうです。
いい感じの空気だったので、ここでもお参りしました。
稲荷神社ではあるのですが、ご祭神は倉稲魂命(ウガノミタマノミコト)ということで、伊勢神宮外宮の大神、豊受姫命(トヨウケヒメノミコト)だそうです。
そのため、縁結びの神様として訪れる人も多いようです。
上野公園はかなりの人ですが ここはそんなに人が多くなく、文字通り穴場でしたよ。