ブランディング集客コンサルタント・渡辺シンスケ(@shinsukew11)です。
先日は思い立って鹿児島へ。
今回は霧島に行くことにしました。
霧島は温泉街だからか 町中から温泉の煙が立ち上っています。
温泉は展望の温泉からは桜島が見えるらしいのですが、この日は曇りのため見えず。
でもかなり気持ちのいい温泉でした。
霧島は、天照大神(アマテラスオオミカミ)の神勅を受けて、 孫神ニニギノミコトが三種の神器を手に、 7人の神様と道案内の猿田彦命(サルタヒコノミコト)とともに、 高天原(タカマガハラ)という天上界から、神が地上に降り立ったといわれる「天孫降臨」の 第一歩を記したということで、 日本の建国神話とその歴史が始まった場所と伝えられています。
今回のおめあては南九州最大の神宮、霧島神宮です。
建国神話の主人公である瓊々杵尊(ニニギノミコト)を祀った、創建が6世紀と古い歴史を誇る神社。
緑と鳥井の朱色が綺麗な神社ですね。
神木の杉は樹齢約800年と推定され、 南九州の杉の祖先ともいわれているらしいです。
本殿の豪華な彩飾も綺麗にに凝ってるし、これが何百年も前から残っているなんて、すごいことですね。
瓊々杵尊(ニニギノミコト)は、新しい国づくりをするために天から降臨したとされていることから、 霧島神宮は開運、起業、転職など 事始めに運がある神社と言われています。
創建が古かったり、御神木があったりなども含め パワーが強い神社で間違い無いでしょうね。
霧島神宮を奥に行くと、なにやら看板が。
山神社と書かれた看板の方に進んだら、幻想的な道が続いたので、ずっと歩いて行ってみました。
すると右手に鳥居が!
鳥居はあるんですが、神社はありません。
よく見ると向こうの方に・・・
確かに神社がちっちゃいですがありました。
というか幻想的な森がここだけ切り開かれたスポットのようになってて、明らか異空間なスポットを感じます。
こんな山の中に、こんな感じの神社があるなんて、何かかなりの意味があるんでしょうね。
創建とかはわかりませんが、かなりの神域らしい。
霧島神宮に行かれた方は、 絶対忘れずに行くのをお勧めします!
霧島神宮の裏には、山神社以外にもいいスポットがたくさんありました。
7不思議は幾つかしか確認できませんでしたが、どれも不思議なものばっかりで非常に空気がいいところばかりでした。
関西ではあり得ないものもたくさんあって、九州独特さは楽しいですね。