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ユーチューバーのヒカルさんが過去最大のピンチ?

人気ユーチューバーのヒカルさんがかなりピンチらしいです。

 

ヒカルさんといえば、YouTubeの黎明期から活動し、チャンネル登録者数486万人以上。

 

ヒカルさんは何がすごいって、自身のブランディングが天才的な人だと思っています。

 

今年で目立ったところで言えば、2022年8月山口県阿武町で給付金4630万円が誤送金された問題で逮捕・起訴された田口翔さんの4000万円の立て替え、阿武町がすでに給付金の回収のエンジェル的な役割をしたといわれたニュースで、世間を驚かせました。

 

すごかったのは田口被告が保釈された後すぐに、YouTuberのヒカルさん車で迎えにきて、すぐに独占インタビューを撮り動画で公開するというのは、かなりの離れ業でした。

 

さらに田口翔さんにに阿武町への返済資金を貸した「ホワイトナイト」は自分自身だと告白し、田口翔さんをヒカルさんの関係会社である「究極のブロッコリーと鶏胸肉」で雇用するということを行い、どのYouTuberも真似できない注目の集め方を行いました。

 

何かと行うことが、Yahoo!ニュースになり、YouTuberヒカルさんの存在を知る人がYouTubeのチャンネル登録を行い登録者数が増えていく、というのは相当なブランディングスキルです。

 

 

そんなヒカルさんが、2022年終盤になってなかなかピンチだというのです。

 

まず12月1日から公開した『下剋上』という企画がありました。

 

制作費1億円という謳い文句で、多額の借金を抱えた志願者たちが1000万円の賞金を懸けたさまざまなゲームに挑戦するという、漫画でいうカイジみたいなことを自分のYouTubeでやってみたというわけです。

 

しかし全6話で平均再生回数はわずか89万回程度で終わってしまったらしいのです。

 

YouTubeの広告は、1再生あたり0.6円くらいなんですがそれでいくと、1話の収入はわずか53万円程度で終わるので、この企画だけで行けば1億円は回収は難しいので赤字ということになります。

 

最近YouTuberで格闘家の朝倉未来さんも100万再生というのを一つの物差しにしていましたし、それはヒカルさんも同じようですが、大金をかけて100万再生行かなかったというのは、お金だけじゃなく痛手だったのではないでしょうか。

 

また12月10日からスタートした新企画『バトルミリオネア』に関しても結果大コケに終わったそうです。

 

というのも、朝倉未来、海兄弟がスペシャルアドバイザーを務める『Breaking Down(ブレイキングダウン)』の丸パクリだと思われて人気が上がらずに終わってしまいました。

 

実際チャンネル登録者数も1万人ほど減ってしまったそうで、投資金に見合わない結果に終わり、ヒカルさんにしては珍しく、読み誤ってブランディングをミスしてるな、という印象は拭えません。

 

ではなぜヒカルさんはブランディングを見誤り、今回ピンチに陥ったのでしょうか?

 

まず一つ影響としてあるのが、ヒカルさんだけではなくYouTuber全体の収入や、登録者数、再生回数が落ちてきている、というのがあると思います。

 

そんな中、今年ブレイクしたYouTubeといえば前述した、素人を集めた格闘技イベント『Breaking Down(ブレイキングダウン)』に影響されているところが大きいと思われます。

 

 

ヒカルさん自身も実際、『Breaking Down(ブレイキングダウン)』のようなビッグヒットなコンテンツを配信していかないと、今後さらにYouTuberは廃れていく、と語っています。

 

その根底には「素人同士のガチな戦い」というのがあったと思うので、クズといえばカイジという頭だったり、Breaking Down(ブレイキングダウン)そのもの自体をやってしまう結果になったと思います。

 

しかし下克上で言えば、私もそうなんですが、カイジのことななんとなく知っているのですが、あまり詳しくわからないため、TikTokで回ってきた動画なんかでみても、ルールがいまいちわからなくて、すぐに見るのをやめてしまいました。

 

バトルミリオネアに関しては、まさに『Breaking Down(ブレイキングダウン)』まんまそのもので、二番煎じ感がすごかったので、ハナから見ませんでした。

 

ということで、今回ヒカルさんは珍しく、ブランディングをミスりまくったわけですが、「素人のガチな戦い」という着眼点は間違いじゃなかったと思います。

 

しかしカイジのルールがわからないし、ブレイキングダウンをまんまやるのは、ミスだったかなという話です。

 

もっとわかりやすいもので、素人がガチで戦えるものって、なかったのかなって思います。

 

例えばお正月といえば、「格付け」がありますが、食事やワインなどを当てるというのも、ある意味戦いです。

 

料理で戦いといえば、「料理の鉄人」というのがありました。

 

元々ブレイキングダウンは、昔放送してたガチンコファイトクラブと、マネーの虎を参考にしてるとも言われてます。

 

料理ということで、ガチンコで他にも放送してたオーディションバトルといえば、「ガチンコラーメン道」とかもありました。

 

松本人志さんは「IPPONグランプリ」を作った時に、お笑いの要素に格闘技の要素を入れたいと話してました。

 

お笑いの戦いという意味であれば、M-1グランプリや、R-1グランプリもそうかもしれません。

 

水曜日のダウンタウンなんかでやってる戦いといえば、アイドルオーディション系もそうです。

 

その辺りの昔といえば、モーニング娘。などを輩出した「ASAYAN」なんかもそうかもしれません。

 

まあこのように、ブレイキングダウンの勝利の方程式である

【素人×オーディションバトル】

は格闘技に限らず、いろんなジャンルであります。

 

まんま格闘技を今やるのは、パクリと言われるので、ブレイキングダウン要素で他のジャンルで出来なかったのかな、というのは思います。

 

とりあえずヒカルさんは冒頭でも説明した通り、「ブランディングの天才」です。

 

このまま終わって行くことはないと思いますので、何で巻き返すか今後が楽しみですね。