ネットワークビジネス版、ほけんの窓口を作りたい人の話の続きです。
すごいまとめると、ネットワークビジネスをやったこともなければ、誘われたこともないのに、ネットワークビジネスを世の中に普及させようとしてる・・・
阪神甲子園球場によくいる、野球やったことないのに文句という采配をしてる、自称監督みたいな話です。
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ネットワークビジネスビジネスをやらない方がいい、本当の理由
経験もないのに、全て自分の言葉に丸め込もうとし、押し付けようとした流れで、彼は私に質問してきました。
「渡辺さんはネットワークビジネスとマルチの違いを分かりますか?」
と言ってくるので、私は
「どのレベルで言ってきてるんですか?世間一般でおもわれてるレベルで聞いてきてるのか、私が知ってる本当の理由を知りたいのか?」
彼は、一般レベルでいいです、というので
「物があればネットワークビジネス、物がないのはマルチと世間では言われてますね」
と言いました。
それに対して彼は、
「そうですね」
と言いました。
そうですね?
さすが陸サーファー
さすが自称監督
Googleで検索したレベルの知識しかない彼に、私は言いました
渡辺「ほんとは違いますけどね」
自称監督「え?」
渡辺「確かにそれもマルチ、ネズミ講かもしれませんが、ネットワークビジネスとして作られてても、メンバーのプレイスタイルで、ネズミ講になりますよ」
自称監督「どういうことですか?」
渡辺「ネットワークビジネスは何業かわかりますか?」
自称監督「クチコミだから広告ですよね」
渡辺「違いますね。ネットワークビジネスは物流業です。わかりやすくいうと、お買い物のシステムです。そのお買い物にポイントがついててそのポイントを現金化できる、というお買い物の形です。だから物流業です。」
自称監督「はぁ」
渡辺「ですから、お買い物の範疇を超えたものは、全てネズミ講として扱われるのです」
自称監督「はぁ」
渡辺「わかってないと思うので、わかりやすく言いますね。
スーパーに買い物に行きました。生活のための食材を買います。1日2日、1週間買いだめでもいいです。だいたいの金額ってありますよね?」
自称監督「そうですね」
渡辺「じゃあネットワークビジネスは毎月購入の仕組みだったとして、1ヶ月の消費金額ってだいたいありますよね?」
自称監督「そうですね」
渡辺「多くても数万円だと思いますが、ではビジネスを始めるのに、10万円20万円買わせるビジネスがありますよね?なぜサプリメントや生活消耗品を、20万円も購入させるのでしょうか?」
自称監督「タイトルとか実績を上げやすくするためですかね?」
渡辺「そうですね。それを甘い言葉で、まとめて買っておけば、紹介が少なくて済むとか、ランクが上がるとかなどと言って、購入させますよね?」
自称監督「そうですね」
渡辺「じゃあお買い物じゃないですよね?」
自称監督「どういうことですか?」
渡辺「生活のため、それくらい消費するから、ではなく、実績のためですよね?これは全てネズミ講になります」
自称監督「え?」
渡辺「特定商取引の連鎖販売取引に書いてますよ。僕大昔、法学部だったんです。
それに過去にネットワークビジネスと思ってたけど、ネズミ講になってパクられてニュース沙汰になった人の証人になったことあって、週2で刑事事件に強い弁護士とミーティングしてたので、この辺詳しいんですよ」
自称監督「はぁ」
渡辺「ようはスーパーに行って買い物をする、楽天で買い物をする、ポイントはおまけですよね?」
自称監督「そうですね」
渡辺「お金払うからポイントだけくれ、って無理ですよね?」
自称監督「そうですね」
渡辺「お買い物じゃないっていうのは、そういうことです。タイトル、実績、有利になる、権利が上がる、全てお買い物じゃないです、お金目的のお金だけの流通なので、アウトです」
みたいな説明をしてあげると、まあ一旦それはいいとして・・・と話を変えやがりました笑
サプリメントであろうが
消耗品であろうが
化粧品であろうが
情報商材であろうが
ビジネスのために、権利、資格、ランクなどのために購入したものは、ネズミ講扱いで永久にクーリングオフができます。
おまけですが、なぜ情報商材が悪いといわれると思いますか?
この辺りで、サプリメント、消耗品、化粧品が値段相応じゃないというのは、それなりの成分が入っていたら、効果効能は個人差なので、値段が不当とはなりにくいのです。
しかし情報商材は、こんな情報無料で落ちてますけど?っていうのを十万円、数十万円で売り、それがわかりやすいから、この辺りで問題になります。
ネットで情報を得れる教材が全て悪いのであれば、Kindleとかで売ってる電子書籍とかも全て悪になりますからね笑
情報商材、というだけで悪とするのはよくなく、情報商材でビジネスになってるものは、商品価値が乏しかったり無料レベルに近かったりするのに、高額な値段で売る事が悪なのです。
これもネズミ講に値します。
ちなみに私が保証人になった、物があるのにネズミ講判定された人は、スマホのが出る前にあったPDAという電子手帳みたいな端末を、商品にしていました。
市場価格4.5万円程度のものを、権利を持ってたら将来こうなるから、とかで40万円ほどでビジネス展開していました。
物ありますよね?
でも物を40万円で買いたいからではなく、権利目的だから、実績目的だから、ネズミ講になったのです。
合わせてその金額相応の、商品価値がないからネズミ講になるのです。
もう一度言いますが、この場合物はありますよね?
でもネズミ講なんです。
この件のニュースが見たい人は、DMくれたらURL送りますね笑
長くなったので、今日はこの辺で。
おまけですが、私たちの事業に賛同いただけませんか?というので
「話が思いの外長いから、トイレ行きたいからこの辺で」
と言って終わらせました笑
次回はネットワーカーが作ったネットワークビジネスは、どれだけやばいのかの闇について書きたいと思います。
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